裕多加からのお手紙を読みながら晩酌
ブラックニッカ全然味がしないね
早く竹鶴が呑みたい
好きな酒を自分のお金で買えない哀しさ
言えば十分なお金を貰えるけども、そうじゃない
豊かであるけど、やはり自分で死ぬ気で稼いできた勢としては、なんだか甘えてばかり生きる気がする
そろそろ貯金が底をつく
夜働いてたじゃんって話だけど、ほんと笑っちゃうけど全部全部パパの借金を返してた
あれちょっとでも払えば支払い能力があるとみなされるから途中放棄できないのよね
まぁ、旅行行ったりもしたけどさw
夫にはとても感謝してる
夫のおかげで、こちらに来てから夜に自分の悲鳴で起きる事も、幻聴で携帯電話の音が聞こえることも、感情のスイッチを知らずにoffして心配されることもなくなった
毎日が退屈であり、それが私の心を浄化していく
生き延びるために笑わなきゃいけない生活は本当に本当にしんどかった
でも今できることは?